新型コロナ：暑い日のマスク着用の熱中症予防

• 厚生労働省は5月29日、暑い日のマスクの着用法を公表しました。

• 気温と湿度が高い夏に、マスクをつけていると、熱中症になるかもしれません。

• 喉が渇いていなくても、こまめに水分を補給しましょう。

• 屋外で、近くの人と２メートル以上離れているときは、マスクを外すようにしましょう。

ネットで悪質ないやがらせを受けたとき

• インターネットで、悪質な嫌がらせの書き込み、が増えていて社会問題になっています。

• 総務省は、悪質な嫌がらせの相談窓口として、違法・有害情報相談センターを設けています。

• 5月26日、総務省は、悪質ないやがらせを書き込んだ人の個人情報が、今よりも速やかに開示できるよう、新しい仕組みを検討していると、発表しました。

一人10万円 受け取りの手順

• 総務省は4月20日、新型コロナ対策として、一人10万円支給する、と発表しました。

• 受け取るために、銀行の口座番号と、本人確認の書類のコピーを、用意しましょう。

• １０万円を受取る手順を、つぎに説明します。

  1. はじめに、住民票のある、役所から、郵便で申請書が届きます。

  2. あなたは、とどいた申請書に口座番号をかきます。

  3. 申請書と本人確認の書類のコピーを、郵便で送り返します。この申請の手続きのあと、

  4. 10万円が、あなたの口座に振り込まれます。

• インターネットの申請に不具合が出ているところがあります。申請書の受付は、郵送、を呼びかけている自治体が出てきています。

新型コロナ：どのような人が、いつ、どこに、相談するか

厚生労働省は5月8日に、次の発表をしました：

• 心臓や肺などに持病がある人が、軽い風邪の症状が現れたときは、すぐに新型コロナ相談窓口に電話しましょう。

• 糖尿病の持病がある人が、軽い風邪の症状が現れたときも、すぐに新型コロナ相談窓口に電話しましょう。

• そのほか、高齢の人や妊娠しているひとで、軽い風邪の症状が現れたときも、すぐに新型コロナ相談窓口に電話しましょう。

• これらの人は、新型コロナに感染すると、症状が急に悪化する場合があります。

• また、持病はないが、熱が高く、息が苦しく、だるい人も、すぐに新型コロナ相談窓口に電話しましょう。相談窓口は保健所などです。

• 持病がなく、軽い風邪の症状が3日くらい続いている人も、新型コロナ相談窓口に電話で相談しましょう。